主に大学生向けに、キャリア開発に役立つコンテンツを掲載しています。就職活動だけでなく、その先の働き方やライフイベントも見据えながら、自分らしいキャリアを考えるための情報をまとめました。キャリアデザインやアンコンシャス・バイアスについて学び、将来の選択肢を広げるヒントとしてご活用ください。
「キャリアデザイン」とは、変化の激しい時代の中で、一人ひとりが自らの価値観や目標に基づき、主体的・継続的に職業を設計していく考え方です。
就職がゴールではなく、その先のライフイベントも見据え、納得感のあるキャリアを築くための羅針盤となります。キャリア形成やライフスタイルを会社に委ねるのではなく、自分で実現する「自律型人材」が求められています。
企業の知名度や規模でなく、「男女の採用実績のバランスがよいか」「多様な働き方ができるか」「女性が管理職として活躍しているか」といった視点が、数十年続くキャリアを考える上では重要です。女性の活躍推進企業データベース等の公表情報を読み解き、女性が活躍できる企業を知りましょう。
「大企業は安定している」「職場のリーダーは男性のほうが頼りがいがある」「自分は女性だから、サポート職が向いている」といったアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)が、自身の視野を狭め、キャリアの可能性を狭めてしまうことがあります。
まずは自分自身のアンコンシャス・バイアスに気づきましょう。
キャリアデザインのポイントを、ショート動画でわかりやすく解説していきます。只今、動画準備中。随時更新予定です。
「当たり前」や「普通」と捉えている無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)が、知らない間に自身の視野を狭め、将来のキャリアを限定してしまう恐れがあります。チェックリストでチェックしてみましょう。
1.リーダーや、意見をまとめる役割は、自然と男性がやるべきだと思う。
グループワークやサークル活動で、無意識に「自分が引っ張らないと」「女性はサポート役が向いている」などと考えていませんか?それぞれの場面や適性に応じた役割分担を意識してみましょう。
2.就職活動では、一般職や事務職には応募しづらい。
「この職種なら、この性別」といった固定観念が、自分自身や他者の多様なキャリア選択の可能性を狭めているかもしれません。
3.妻や彼女が自分より高収入だったり、自分より高い役職に就くことには抵抗がある。
「一家の大黒柱は男性であるべき」「男性のほうが優れていなければならない」という思い込みは、将来の自分自身をつらい立場に追い込む恐れもあります。
4.結婚したら、家事は妻にメインでやってほしい。子どもが生まれたら妻にはいったん仕事を辞めて育児に専念してもらい、育児の手が離れたら妻にまた働いてほしい。
「育児のために働き方を調節するのは女性の役割」「男性に家事・育児は不向き」という前提がありませんか?家事・育児について、最初は誰しも初心者です。家事・育児の役割を固定的に考えず、共同して家庭生活を築いていきましょう。また、女性が正社員として育児休業を取得しながら勤続した場合と、育児でいったん離職しパートで復職した場合の生涯賃金の差は約2億円とのデータ※もあります。妻にとっても仕事は、やりがいや意義を感じる重要なものです。家族の経済面、またパートナーのキャリア形成のことも考えて話し合いましょう。
5.大学のゼミやバイト先で、女子学生や女性のバイト仲間から意見されるのはイライラする。
同じ言動でも相手の性別によって無意識に受け取り方を変えていませんか? 性別によって「こうあるべき」と決めつけず、フラットな感覚で判断してみましょう。
1.チームの皆の意見をまとめるリーダーの役割は、男性がやるほうがしっくりとくる。
グループワークやサークル活動で、無意識に「男性が引っ張らないと」「女性はサポート役の方がよい」と考えて、意見を控えてしまったりしていませんか?
2.就職活動では、総合職や営業職に応募したら大変そうなので、一般職や事務職に応募したい。
「この職種なら、この性別」といった固定観念が、自分自身や他者の多様なキャリア選択の可能性を狭めているかもしれません。
3.夫や彼氏は自分より高収入であってほしい。
「一家の大黒柱は男性であるべき」という思い込みは、自分自身の可能性を狭めたり、パートナーへの過剰な期待につながり、将来お互いをつらい立場に追い込む恐れもあります。
4.結婚して子どもが生まれたら、いったん仕事を辞めて育児に専念し、育児の手が離れたらパートなどで働きたい。
「育児のために働き方を調節するのは女性の役割」「男性に家事・育児は不向き」という前提がありませんか?家事・育児について、最初は誰しも経験がない状態から始まります。家事・育児の役割を固定的に考えず、共同して家庭生活を築いていきましょう。また、女性が正社員として育児休業を取得しながら勤続した場合と、育児でいったん離職しパートで復職した場合の生涯賃金の差は約2億円とのデータ※もあります。家族の経済面から、またご自身のキャリア形成の面からもよく考え、家族で話し合って選択しましょう。
5.大学のゼミやバイト先で、男子学生や男性のバイト仲間がぼんやりしていると「男なんだから、しっかりしてほしい」と思ってしまう。
同じ言動でも相手の性別によって無意識に受け取り方を変えていませんか? 性別によって「こうあるべき」と決めつけず、フラットな感覚で判断してみましょう。